それでも、学資保険を選んだ理由。
もうすぐ、3◯歳を迎えるワタシ。
先日、人前で突然 「お母さんなんさい?」 と息子に年齢を聞かれ、 絶句。。。
たしかにね、エレベーターで出会ったおば様とか、よく 「ぼくいくつ?」 って聞いてくれるよね。
だけどね、女性に年齢は聞いちゃいけませんよ!!
それはまぁ、置いといて^^;
金曜日は久しぶりに銀行へ行ってきました。
ついでにお年玉用の新札両替もいまのうちに。
主な目的は学資保険の振り込みです。
息子の時と同様に、大学入学前に200万円を準備しておく目的で、娘の契約を済ませました。
でも、この3年で大きく下がった金利。 マイナス金利の影響で銀行や保険業界は大打撃。
良い金利の商品は次々に売り止め。
学資保険の返戻率も息子の時は115%以上あったのに、今回は106%のる程度。
返戻率を上げるためのテクを使ってこうなので、ざっと調べましたが普通に加入すると104%くらいがいいとこみたいです。
なので、今はドル建や低解の定期・終身保険などを学資保険のかわりに加入する方が多いようですね。
でも、私が学資保険を敢えて選んだのは、
定期預金より金利が良い。 運用リスクがない。 余剰資金を教育資金として使途を明確にして残しておきたい。
と言う希望にマッチする商品だからです。
うちの場合、ドル建の終身保険を夫婦共に加入しており、 さらに夫婦2人分と息子名義のNISA、前職で持株会に加入していた時の株があり、 正直リスク商品はもう気分的にお腹いっぱい。
余剰資金を普通預金もしくは定期預金として置いておくよりは、 学資保険の方が確実に高い金利で運用できます。
また、本来月払で支払っていくものを一括で払い込むことで、お金に名前をつけて置いておけるうえに、保険料が少し割安になり、返戻率も上がりました。 (ただしくは7年前納後に、払済にする予定)
月々のキャッシュフローに保険料を入れたくないですからね。
あくまでも上記はうちの場合なので、 ご検討される際にはプロのFPさんや 保険ショップでしっかりご相談くださいませ。
ちなみに、私は前職の関係で知り合ったFPのお兄さんにいつも相談しているのですが、 初めて相談する場合は、こういったサイト↓を使いつつ、1人以上のお話を聞くことをお勧めします!
というのも、頻繁に会うことはないですが、長期的なお付き合いになるので、合う合わないも重要です。
また、どうしても手数料重視で商品を販売する方もいるので、セカンドオピニオン的な役割もあります。
来店型の保険ショップも最近は行きやすいですが、FPさん達は自宅に来てくれるので、小さい子がいると助かりますよ。
一度ファミレスで待ち合わせしたのですが、息子がじっとしてられなくて大変でした。。。
教育資金について。育休中にやっておけてスッキリ。
これで新しい歳…年が清々しく迎えられそうです笑
元金融営業、yumekoでした。